2006年12月29日 (金)

ミュージカル異国の丘

Music_1     ミュージカル「異国の丘」を観ました。ストーリーは、米国プリンストン大学に留学中の九重秀隆が同じく留学中であった蒋介石の姪と恋に落ち、日本の上海攻撃で一旦は別れるものの、やがて秀隆は九重首相の、蒋介石の姪は蒋介石の間を取り持ち、日中和平を目指しますが、戦争継続を望む日中の人々に阻まれてあと一歩で実現せず、その後秀隆は兵役で満州へ赴き終戦を迎え、11年間シベリアに抑留され、帰還直前に毒殺される、というものです。

 主人公の九重秀隆は「元首相近衛文麿の長男、近衛文隆という実在の人物」をモデルとし、実際に近衛文隆により試みられた和平工作事件を素材に物語が構築されています。

 公演の中の回想シーンで当時流行したダンスステップが披露されて華やかなシーンもありますが、全体的に重苦しい当時の雰囲気が続きます。最後に何回もカーテンコールがありましたが、皆さん何らかの感動を受けたのだと思います。私も戦争を続ける理不尽さ、その後の処理・対応の理不尽さに憤りを覚えました。今でもこのような状況が世界中に残っていることを考えると自分ではどうすることもできないむなしさを痛切に感じます。

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2006年12月17日 (日)

都はるみ さん

Onpu 都はるみさんのコンサートに行って来ました。2006.11.28(火)18:30開演
都はるみコンサート(仙台サンプラザ) 2006~いつまでも どこまでも~
 初めての演歌のコンサート。コーラスラインがあまり自分の感性に合わなかったので、衝動買い的にチケットを購入したものです。どうして都はるみさんのコンサートなのかは、自分でも分かりませんが、心の中に気になるところがあったのでしょう。S席です。妻も誘いましたが、そのときは断られ、当日になって急に一緒に行くと言い出したので、当日券を購入しました。当然、離れた席です。
 曲目は「むかし」からラストの「好きになった人」まで、構成はシンプルでしたが、歌の巧さもあって、充実した時間を過ごしました。
 ふくらみのあるソフトな低音から、倍音の効いた高音まで本当にすばらしい声で、巧く説明ができないのですが、都はるみの世界にすっかりはまり込んでしまいました。
 都はるみさんの、特にファンということでも、無かったのですが、今は次回が楽しみです。嫁もやはりきてよかったと感激してたようです。実はコンサート終了後に握手会があり、それに参加したかったのですが、嫁に引き止められ残念。ちょっと話をしたかっただけなのですが・・・。「抱きしめて」・「小樽運河」ならカラオケで歌えるかな・・・。

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2006年12月 2日 (土)

「コーラスライン」

Image002_1  劇団四季のコーラスラインを観た感想です。
仙台での劇団四季の公演はオペラ座の怪人・李香蘭・キャッツなど、どれも感激して観たものですが、このコーラスラインだけは私の感性に合わないのか少し退屈で盛り上がりに欠けるものでした。映画でのコーラスラインでは応募者の生い立ちを語らせる場面でも話の展開にテンポがあり、ショービジネスの厳しさとも絡み合って、最後のラインダンスが最高の盛り上がりを見せる舞台であることを十分感じさせるいい演出だと思いました。しかし劇団四季のコーラスラインでは、応募者の生い立ちを語らせる場面が延々と続き、あっといわせる展開が今にも起こるだろうと期待して待っていたのですが、あっさりとラストシーンに入り、あれっ終わり?という感じでした。
 たぶんコーラスラインの背景にある米国のショービジネスに対する考え方や文化の違いを、私自身が理解していないことも影響していると思うのですが・・・
 そういうこともあって、しばらくはミュージカルを観るのはたくさんだなと思っていたら、12月に「異国の丘」の仙台公演が決まって、早速チケットを2枚購入。やはりこういうの好きなんだな・・・

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